勃たなくなってしまった、EDの悩みは意外と深刻な問題です。これが新婚の夫婦間の問題なら最悪の場合、離婚にもつながります。妻の不満は言葉にしないだけで徐々に溜まってきているかもしれません。問題が深刻化する前に、ここで食い止めるならバイアグラなどED治療薬についてしっかり勉強しておきましょう。

【目次】

シアリスにはどんな副作用がある?

ED治療薬のひとつにシアリスがあります。
シアリスは他のED治療薬と同様に勃起を鎮めようとする酵素の働きを阻害することで勃起しやすい状態にするというものです。
作用としては性的興奮を受けることで勃起しやすい状態にするというもので服用すると3時間程度で効果が現れて最大36時間程度効果が継続し、これは現在販売されているED治療薬の中では遅効性でもっとも長く効果を得られます。

一方で副作用に関しても同様に現れますが、シアリスの副作用は他のED治療薬と比べて少ないとされています。
シアリスの副作用としては頭痛・潮紅・ほてり・消化不良・動悸・悪心・目の充血・関節痛があります。
特に多い副作用としては頭痛があり約11.3%の発現率が報告されており、これは血管が拡張することで起こるもので発現率5.1%の潮紅、発現率3.5%のほてりも同様の理由で発生するものです。
消化不良の発現率は2.3%で多くの薬で見られる副作用ですし、動悸・悪心・目の充血・関節痛の発現率はいずれも0.8%と1%以下ですからそれほど気にする必要はありません。
またこの他にもさまざまな副作用が起こることが知られていますがいずれも発現率1%以下ですし、身体からシアリスの成分が抜けると自然に治るものです。

そもそもシアリスは継続的に服用するような薬ではありません。
重篤な副作用が起こるまでに身体から成分が抜けて治るのが一般的ですが、しかし注意しなければならないのが健康状態です。
服用を注意しなければならない人は肝臓・腎臓が悪い人、ペニスそのものが何らかの問題がある状態にある人、血液の状態に問題がある人、心臓病や高血圧症や排尿障害などの治療薬を服用している人、高齢である人、目の病気や過去に視力喪失の経験のある人などは身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

またシアリスに限らず絶対にED治療薬を服用してはいけない人は以下に該当する人です。

  • ニトロなど心臓病に使われる硝酸薬を使用している人
  • 狭心症の人や心臓の問題から医師から性行為を控えるように言われている人
  • 過去に心筋梗塞、脳梗塞、脳出血を起こした人や高血圧・低血圧の人
  • 重い肝臓障害がある人
  • 網膜色素変性症の人

死に至る程度の副作用が出る可能性があるため服用してはいけません。
またシアリスを服用してアレルギーを起こした人も服用が禁じられています。

シアリスの副作用は服用後どれくらいで出て消える?

シアリスによる副作用が出た場合には身体からシアリスの成分が抜けることによって自然に治るものです。
しかし、シアリスは最大36時間程度効果が継続するため副作用に関しても同様に最大36時間程度継続してしまいます。
ただしシアリスの消失半減期は約14時間で、服用後14時間後がピークであり、副作用が出た場合にもこの14時間後がピークで、その後は徐々に症状が消えていきますが、身体から完全に成分が抜けるには68時間程度必要とされます。
いずれにしてもシアリスの特徴としては体内に長く存在し続けるというものですが、1日程度経てば気にならない程度に治まります。

シアリスの副作用はほとんどが軽度なもので、また効き目もマイルドであるため極端に生命に危険を及ぼすようなものが出ることはありません。
そのため併用禁忌薬の服用や明らかな健康上の問題がなければ、少しの体調不良程度で済みます。
しかし副作用というものは人によっては重く出るケースもあります。

このうちシアリスを服用することで不快に感じるものとしては頭痛があります。
頭痛に関しては一般的な頭痛薬を使うことで症状を緩和させることができ、消化不良の場合には一般的な胃薬で対処が可能ですし胸焼けなどの場合には胃酸を抑える薬を服用することで症状を緩和することができます。
いずれも市販薬でも十分に効果がありますし、またクリニックで処方してもらえます。

また副作用を抑える方法としては用量を減らす方法があります。シアリスは量に限らず体内に残留する時間は変わりありません。
量を減らすことで勃起に対する効果が弱まり、また同時に副作用の強さも弱まり、効果が弱まることで副作用も気にならない程度にまで治まる場合があります。

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